青年海外協力隊
2019年2月21日 15時11分先日、鬼北町で保育士をされている稲葉梓先生をお招きして、青年海外協力隊の一員としてアフリカのニジェール共和国に2年半行っておられたことについてのお話を伺うことができました。以前からパワフルな先生ですが、今回はなんとかわいい娘さんをおんぶしての御講話!天晴れです。
さて、いよいよ子どもたちと対面!初めから「ふぉっふぉ!」「まてのあにま!」「あーはー!」とオールザルマ語(※ザルマ語はニジェール共和国の公用語の一つ)であいさつから自己紹介へと移る中で、10名の蒋淵っ子たちは圧倒されまくり!やっと日本語であいさつをしていただいたときには、子どもたちから安堵の笑みがもれたのでした。その後も現地での生活や体験をクイズや映像を交えてお話していただきました。なかなか広い世界に触れることのない子どもたちにとって、とても良い刺激になったようです。何より、梓先生の情熱的な言動や優しい雰囲気、周囲の人を巻き込んで笑顔にしていくその人柄から、たくさんのことをつかんでくれたのではないかと思います。梓先生、本当にありがとうございました!