1人1バケツ稲!脱穀、もみすりしました!!
2021年10月1日 16時15分稲刈り後、10日間程干していた稲を脱穀(穂からもみをとる)しました。
10日前は、まだ緑色が残っていた穂もすっかり黄金色になっていました。
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脱穀は、牛乳パックを使います。
注ぎ口のところに穂を入れて引っ張ると、もみが容器の中に残ります。
力を入れすぎると外に飛んでいってしまうので、少し力を抜いて行うのがポイントです。
蒋淵っ子たちは、昨年の経験を活かし、手際よく脱穀を行っていました。
続いて、もみすり(玄米にする)です。
もみを一握りザルに入れ、ソフトボールでゆっくりすり上げます。
そして、息をかけて、もみがらを飛ばします。
本来は、すり鉢の方がよいのですが、ザルでもできました。
14個のバケツから、1L牛乳パック2個分のもみが収穫できました。
時間内に全てをもみすりすることはできなかったので、これから休み時間等を利用して、もみすりを行っていきます。
全てを玄米にすると、牛乳パック1個分くらいになるのではないでしょうか。
今年はどんなお米ができているのか、蒋淵っ子たちも楽しみにしています。